俺は書かないのか?

>ワープロ原稿の規定書式【 1枚に41字×34行で印刷のこと】
がなんかややこしいというかえープリンタ持ってないしぃー、そんな仕様わかんないしぃー、とか少々思い悩むも、プロットとアイデアを書いていって書けそうなら書いて送っちゃろうかしらん、などと思わないでもなかったり。
というかどころか文章すら禄に書いた事の無い若造が何を武器に書くというのだ。

という事で数日後「トップページと私」という文章でも書いて、自分の読書遍歴を改めて振り返ってみようかな、と思ったり。


2006-04-22 追記
夜の 3 時に書き終わって 4 時にコタツで寝るとき、ふと思い出しました。
筒井順慶』でした。以下引用。
>出版は情報産業だ。しかし現在は、印刷という近代的生産手段を編集者が握っている一方で、限られた数の小説家が中世的な家内手工業的技術により原稿の升目塡塞作業をやっている。そこには労働基準法最低賃金法による保護も及んでいない。マニファクチュアだ。これはあきらかに現代的ではない。ではどうすればよいか。
>答えはただひとつ。レジャーを利用してみんなが小説を書けばいいのだ。日本人は権威主義だから、プロの方がアマより偉いと思っていて、したり顔で「さすがはプロだ」などといってうなずくのが好きだ。だがいまやプロとアマの力量の差など、少なくとも大衆文化の世界ではないも同然ではないか。今の流行作家が書いてるような小説など、だれにだって書ける。

著作権あーあー聞こえない。しかし他人の文章を打つと文体の違いがよく分かるなあ。
皆が小説など書いたらレベルが下がる。けど。高いレベルの絶対数は不変、むしろ少し増えるくらいであろうから賛成。blog がその手段に成り得るか。