火車 （新潮文庫） [ 宮部みゆき ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 文庫 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 1,069円宮部みゆきさんは前から色々なところで名前を見聞きしていて興味があったので、以前買った文庫本の中の折りたたみ広告に名…

ぁチリパッハ タポンテュー

リアリズムの手法が物凄く上手いのに、それを使って一体何を書いているんだ。 昔のイン殺さんが「脚立」や「ヤマギシズム」という言葉を推していたのを思い出したけれどそれとは少し違う。 文学の枠の中には収まってはいるけどそれが限界でもある…というか読…

なんだこりゃ

読んだ。こえー。音楽業界こえー。 前と全然理解が違って読めた。前は小林さんに読みの比重が傾きすぎてたのかな。それとも音楽業界の話についての基礎知識が足らなかったのか。菊池さんの話こえー。 対談自体は二人が全然かみあってないんだけどやはり同じ…

不覚。 既にもう持ってる本「ラーメンズ つくるひと デコ」 に小林さんと菊池さんの対談が載ってるじゃないか。思い出せなかった。これ読んだときは「なんだこのすかしたオッサンは」とか思ってたんだけど。つかこの時の写真の方がヒゲ生やしてて老けて見え…

菊池成孔とラーメンズの小林賢太郎は似てるなあ。兄弟以上本人未満くらい似てる。NHK「知るを楽しむ」で初めて動いている菊池成孔を見たわけですけど。 今月の雑誌「演劇ぶっく」にラーメンズのインタビューが載ってるんですが相変わらず小林さんは鋭い事を…

涼宮ハルヒの溜息 涼宮ハルヒの退屈 涼宮ハルヒの溜息 ネタバレ感想。 未読の方は注意。特に反転箇所はけっこうなネタバレです。

In・pocket―月刊〈文庫情報誌〉 (2006年12月号) メーカー/出版社: 講談社 価格: ￥ 200 新春対談 町田康×中原昌也 町田 「作品中に素の自分が出てくるということはほとんどない。」

文藝2007年春季号に掲載の綿矢りさ『夢を与える』(芥川賞受賞第一作)を読んだ。 普通の"小説"という形から一歩退いて、より現実に近い形での描写。現実を描こうという姿勢がうかがえる。したがって小説としては起伏があまりなく、伏線は回収されず、根本的解…

新潮二月号に掲載の筒井康隆『ダンシング・ヴァニティ(上)』を読んだ。 これが先月号で言っていたコピペ文学のかたちだろうか。まず思い浮かんだのが筒井康隆『革命のふたつの夜』。同じようなことを以前自分でやっているじゃないか。

カクレカラクリ?An Automaton in Long Sleep作者: 森博嗣出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2006/08メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (180件) を見る森 博嗣 - カクレカラクリ 1 時間ちょいでばーっと読んだ。 面白い！！構…

買った本 ZOO1 - 乙一 ハナシがちがう!笑酔亭梅寿謎解話 - 田中啓文 小説のゆくえ - 筒井康隆 三四郎 - 夏目漱石 上 2 冊は当日に読了。 ZOO は以前立ち読みで全部読んでいたので DVD を観てから DVD になった 5 作が入っている ZOO1 を購入。 ハナシがちが…

山本文緒 - プラナリア 以前 田辺聖子 を読んだときと同じく、この作品も読んだ後で なぜ自分はこの作品を不快に思うか？のテーマで脳内討論が行われ、一応各種意見は出揃ったものの、それはあまり人に言うような事ではないと思うので、 （ネットに書く事は…

涼宮ハルヒの憂鬱谷川 流 読了。今日 Amazon から届いたので 2 時間と少しでノンストップで読む。これがライトノベルか。読みやすい事この上ない。 感想。※少しネタバレ ? この人文章うまいなー。そんで萌え萌えしい方向へのむりやりさがあまり無いので sneg…

甲賀忍法帖 - 山田風太郎 ジョゼと虎と魚たち - 田辺聖子 インストール - 綿矢りさ 読了。観想書きたい。

そういえば数日前 Amazon で 涼宮ハルヒの憂鬱 / 谷川流 土間の四十八滝 / 町田康 [コミック] 国民クイズ(下巻) / 杉元 伶一 [CD] Hardcore Jollies / FUNKADELIC [CD] in sequence / he を注文したんだった。 読む本がまだあった。嬉しい悲鳴。

なぜか本屋をまわって数冊購入、を繰り返している 読む予定の本が積まれているのを見ると幸せになるなあ 奇想小説集 / 山田風太郎 平面いぬ / 乙一 （既に読了 甲賀忍法帖 / 山田風太郎 ジョゼと虎と魚たち / 田辺聖子 夢で会いましょう / 村上春樹|糸井重里…

コインロッカー･ベイビーズ / 村上龍 読了。というか月曜日に(下)を読破。 ポイントだけ述べておくと最後の解説で吃驚するくらいまっとうに、モチーフ、話の流れ、全体を貫くテーマ、をぶんぶん解説していて、こういう解説もありなのか。と思った。 解説でほ…

今月の 文藝 に山崎ナオコーラさんの受賞後第一作の「浮世でランチ」が掲載されていた。 山崎ナオコーラさんは以前「人のセックスを笑うな」で「野豚。をプロデュース」の白岩玄さんと文藝賞を取り、更に同作品が第 132 回芥川賞候補作になる。 前回の受賞時…